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いけいけ機械学習

統計、機械学習、AIを学んでいきたいと思います。 お役に立てば幸いです。

【DS検定】セキュリティ7要素を攻略④:なりすましを見破る「真正性」

情報セキュリティの7要素を順番に解説するシリーズ。第4回は、情報の作成者が本人であることを証明する「真正性」を取り上げます。

1. 【 問題 】

情報セキュリティの要素の中で、利用者、プロセス、システム、情報などが、主張通り本人(本物)であることを確実にする特性を指すものはどれでしょうか?

① 真正性(Authenticity)
② 責任追跡性(Accountability)
③ 否認防止(Non-repudiation)
④ 信頼性(Reliability)


2. 【 解答 】

正解: ① 真正性(Authenticity)

3. 【 解説 】:情報セキュリティの7要素

基本の3要素(CIA)に、さらに4つの特性を加えた「7要素」を整理します。試験ではそれぞれの定義の「違い」が問われます。

[ 基本の3要素:CIA ]

1. 機密性(Confidentiality)
 → 「漏洩防止」。許可された人だけが使える。

2. 完全性(Integrity)
 → 「改ざん防止」。情報が正確で最新である。

3. 可用性(Availability)
 → 「停止防止」。必要な時にいつでも使える。

[ 付加的な4要素 ]

4. 真正性(Authenticity)
 → 「なりすまし防止」。本人が作成したと証明できる。

5. 責任追跡性(Accountability)
 → 「ログの証拠」。誰がいつ何をしたか追跡できる。

6. 否認防止(Non-repudiation)
 → 「しらばっくれ防止」。後から事実を否定できない。

7. 信頼性(Reliability)
 → 「処理の確実性」。意図した通りに正しく動作する。

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「本人が作成したことを証明する」「なりすましではない」は、真正性の定義です。

■ 具体的な対策例(真正性)
デジタル署名: メールの送信者が本人であることを証明する。
多要素認証: ID/パスワード以外の手法を組み合わせ、本人確認を確実にする。
デジタル証明書: 通信相手のサーバが本物であることを証明する。


4. まとめ

DS検定や情報処理試験において、「主張通り本人であること」「なりすまし」というキーワードが出たら「真正性」を選びましょう。次回は、操作の記録を証拠として残す「責任追跡性」について解説します。



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