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いけいけ機械学習

統計、機械学習、AIを学んでいきたいと思います。 お役に立てば幸いです。

【DS検定対策】「転職確率」を図解で攻略!「重なりの引き算」が合格のカギ

数字だけで説明されると難しく感じる確率の問題も、図にしてみると驚くほどスッと理解できます。この記事では、転職を題材に、DS検定の頻出項目である「和事象(AまたはB)」の重なりを解説します。

1. 問題:AさんとBさんの転職

【 問題 】 Aさん、Bさんが転職を考えています。Aさんが転職する確率は 0.3、Bさんが転職する確率も 0.3 です。また、両方が転職する確率は 0.1 です。このとき、少なくとも1人が転職する確率はいくらでしょうか?

2. 図解:「少なくとも」は世界の切り出し

確率を解くコツは、まず「すべてのパターン(世界)」を整理して、重なっている部分を正しく引くことです。

【 図解イメージ 】

[ 全体の世界 ]

1.【 Aさんのみ転職 】── 0.2
2.【 Bさんのみ転職 】── 0.2
3.【 両方が転職 】──── 0.1 (重なり)

--------------------------

◎【 少なくとも1人 】── 0.5

--------------------------

4.【 誰も転職しない 】── (0.5)

3. 計算プロセス

1. 単純に足してみる: A(0.3) + B(0.3) = 0.6。これでは「両方」が2回数えられています。

2. 重なりを引く: 0.6 から両方の 0.1 を引きます。

3. 答えを出す: 0.3 + 0.3 - 0.1 = 0.5


4. DS検定形式:実戦4択クイズ

問:事象Aと事象Bが同時に起こる確率(今回なら両方の転職)がある場合、P(A ∪ B) = P(A) + P(B) - P(A ∩ B) という公式で計算する。この「重なり」を引く必要がある考え方を何と呼ぶか。

① 条件付き確率 ② 加法定理(かほうていり) ③ 独立試行 ④ 期待値


【 正解: ② 】

解説: 「AまたはB」の確率を求める際、重なりがある場合はその重複分を引かなければなりません。図解で見ると、真ん中の「0.1」を引くことで、正しく世界の合計(0.5)が算出できることがわかります。


5. まとめ

DS検定では「少なくとも」や「または」が出た際、それらが重なっているかどうかが分かれ道です!図を書いて、重なりを1回分引くことを忘れないようにしましょう。



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