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いけいけ機械学習

統計、機械学習、AIを学んでいきたいと思います。 お役に立てば幸いです。

検定

ある事象が、偶然おこったものか、そうではなく、意味があるのか、を調べる。

次のような手法がある。

1.2つのカテゴリーデータ間の関連性の有無

 カイ二乗検定

2.2つのデータ群の差の有無を確かめる

2-1.データが正規分布と仮定するパラメトリックな方法(平均値や標準偏差を利用)

  t検定など

2-2.正規分布を仮定せず、平均値や標準偏差を利用せず、データの順位などを利用

  順和検定など



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ブラケット記法

量子の状態を表す記号

 |0> ・・・’0’の状態

 |1> ・・・’1’の状態

重ね合わせの状態は

α|0> + β|1>

で表す

αとβは、|0>と|1>がどのぐらいの割合で、重ね合わさっているかを表す

αとβは、複素数となり、|α|の2乗が、測定したときに、|0>が出る確率、|β|の2乗が、測定

したときに、|1>が出る確率となる。



量子重ね合わせと量子もつれ

量子重ね合わせ

量子ビットは、「0」「1」の両方の状態を持つ。確率的に「0」「1」のどちらかが出る。

1量子ビットで、「0」「1」の2通りの状態があるため、n量子ビットでは、2nの状態がある。

量子もつれ

一方の量子が「0」のときは、もう一方は「1」となるような関係となること。

1つの量子ビットの操作で、他の量子ビットを操作できる。

2つの量子が、どのような距離にあっても、即時に相互作用する。











時系列データの概要

時系列データは、次の3つに分類できる


1.トレンド

・全体として上昇傾向にあるのか、下降傾向にあるのか

・移動平均などを用いると、季節変動が除かれ、長期的なトレンドが見える

2.季節変動

3.不規則変動


時系列データの予測手法

1.線形回帰

2.成長回帰 

 非線形なモデル

3.AR(自己相関モデル)

4.MR(移動平均モデル)

5.ARMA(自己回帰移動平均モデル)

自己回帰と移動平均を用いる

6.ARIMA(自己回帰和分移動平均モデル)

ARMAにデータの差分を加味

7.SARIMA(季節自己回帰移動平均モデル)

ARIMAに季節変動を加える