【DS検定対策】「少なくとも」をコイン図解で攻略!「余事象」が合格のカギ
数字だけで説明されると難しく感じる確率の問題も、図にしてみると驚くほどスッと理解できます。この記事では、コイン投げを題材に、DS検定の頻出キーワードである「少なくとも」の考え方を解説します。
1. 問題:コインを2回振る
【 問題 】 表と裏のあるコインを2回振るとき、すくなくとも1回は、表が出る確率はいくらでしょうか?
2. 図解:「少なくとも」は世界の切り出し
確率を解くコツは、まず「すべてのパターン(世界)」を並べて、そこからターゲットを抜き出すことです。
【 図解イメージ 】
[ 全体の世界:4通り ]
1.【表・表】── ◎ターゲット
2.【表・裏】── ◎ターゲット
3.【裏・表】── ◎ターゲット
--------------------------
4.【裏・裏】── (※計算から除外)
1.【表・表】── ◎ターゲット
2.【表・裏】── ◎ターゲット
3.【裏・表】── ◎ターゲット
--------------------------
4.【裏・裏】── (※計算から除外)
3. 計算プロセス
1. 分母を決める: 世界の全部は 4通り。
2. 分子を決める: 「少なくとも表」が含まれるのは 3通り。
3. 答えを出す: 3 ÷ 4 = 3/4
4. DS検定形式:実戦4択クイズ
問:「少なくとも1回は表が出る」という確率を計算する際、計算を簡略化するために「すべての事象(1)」から「1回も表が出ない確率」を引く考え方を何と呼ぶか。
① 条件付き確率 ② 余事象(よじしょう) ③ 独立試行 ④ 排反事象
【 正解: ② 】
解説: 条件付き確率では分母を絞り込みましたが、今回の「少なくとも」では、全体から不要なものを引く「余事象」を使うと、図の 1 - (1/4) という計算でラクに答えが出せます。
5. まとめ
DS検定では「何を全体(分母)とするか」を読み間違えないことが大切です!「少なくとも」という言葉に注目して、余計なパターンを切り捨てましょう。
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