問題
52枚1組のトランプの中から、1枚引くとき、
赤のカードが出る確率は?
答え
赤と黒が半分なので、1/2
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2つのデータを比較するときは、単純な比較ではなく、平均や散らばりを考慮する
ことが必要である。そのため、データを次のように変換する。
1.標準化
標準化とは、平均が0、 標準偏差が1、となるようデータを変換する。
標準化後のデータ = ( 標準化前のデータ - 標準化前のデータの平均 ) / 標準化前の標準偏差
2.偏差値
偏差値は、 平均が50、 標準偏差が10、となるようデータを変換する。
偏差値 = ( ( 標準化前のデータ - 標準化前のデータの平均 ) / 標準化前の標準偏差 )
×10 + 50
・欠損のあるデータを分析する時の手法。
・相関係数を計算するとき、対象となる2つの変量がともに欠損でなければ、
計算対象として、どちらか一方が欠損していれば、計算から外す。
1.不偏推定量を用いる方法
・母集団の平均は、標本平均を、そのまま用いる。
・母集団の分散は、標本の不偏分散を用いる。
2.最尤法を用いる方法
・母集団の平均は、標本平均を、そのまま用いる。
・母集団の分散は、標本分散を用いる。
1. 仮説の立案
解決する課題を明確化し、解決策の仮説を作る。
2.データの収集
3.データの分析
4.課題解決の検証
データ分析の結果から、解決策を検証する。