・目的変数が量的変数で、説明変数が、質的変数の場合、
いくつかの観測値が、説明変数たりうるのか?
(要因となっているか)を判定する。
・変動(分散)を、要因による変動部分と、偶然誤差による変動に分解し、
要因による変動が、偶然誤差による変動より、有意的に大きいと、
変動要因であると考える。
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確率過程のモデルで、ある時点での事象が起こる/起こらないの確率が、
その直前の事象の起こる/起こらないの確率にのみ依存するもの。
xが定まれば、yが定まる、y = f(x) の関係があるとき、
xが、独立変数、yが、従属変数。
それぞれの値に、そのデータの個数を掛け合わせ、合計したもの。
・観測値を、小さい順に並べ、小さい方から1/4番目の観測値を、 Q1(第1四分位数)、
3/4番目の観測値を、 Q3(第3四分位数)とする。
・Q3 - Q1 が、四分位範囲。
(Q3 - Q1)/2 が、四分位偏差。