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いけいけ機械学習

統計、機械学習、AIを学んでいきたいと思います。 お役に立てば幸いです。



検定の手順

1.帰無仮説の設定


母集団に対して、否定したい仮説を立てる

2.検定のための計算


実験データから検定のための統計量を計算する

3.確率の計算


実験結果の起こりやすさをもとめる

4.仮説の判定


(1)めったに起きないことが、おきた場合

仮説が間違っていた、と考える

(2)よくあることが、起きただけの場合

仮説は正しいかもしれない、と考える





仮説検証 仮説の立て方


1. 帰無仮説は、最も普通の状況を、等号で表すことが多い

(例) サイコロで、特定の目が出る確率

H0 : p = 1/6



2.対立仮説は、発見したかったことを、設定することが多い

(例)

H1: p > 1/6













優位水準


優位水準

・仮説検定において、仮設を棄却するか、どうかの判断に使われる

・数値が0に近いほど、仮設を棄却する確率が小さくなる